“地域を病棟に”

concept


医療介護関係者の方へ

2025年に向け超高齢化社会を迎える中、国は地域医療構想と地域包括ケアシステムを2軸に医療資源の最適化を進めています。
地域医療構想により病床数が適正化され、入院ではなく地域での医療をご希望の患者様には病院のベットサイドで受けられる医療を在宅の現場でも受けてもらいたいと私たちは考えております。そのためには薬剤師が地域包括ケアシステムの一翼を担い、他職種と連携していく必要性をより感じています。
“地域を病棟に”をコンセプトに他職種と連携し患者様により貢献していきたいと思います。“訪問服薬指導を行うべきか”の検討から一緒に考えさせてください。
ちょっとした薬剤師への疑問相談からぜひご連絡ください。

私たちについて

私自身、これまで累計約90名の介護施設と約20名の個人の方へ在宅訪問サービスを行ってきました。その経験上、薬剤師が提供できるメリットは大きく2つです。副作用のモニタリングと正しく安全にお薬を使用できるためのお手伝いです。
副作用は薬の性質上、避けて通れません。また、高齢化に伴い薬剤服用量は増えていくため相互作用による副作用も考える必要が出てきます。薬剤師がモニタリングすることで、薬学的な見地から医師に相談し早期に対処することができます。
また、お薬は処方されても正しく使われなければ意味がありません。在宅での治療をご希望の患者様はお薬の管理者が複数人(本人、家族、ヘルパー、デイサービススタッフ等)になることが多々あります。誰がお薬を管理しても正しくお薬が使用出来る様にお薬を一包化や色付け、外用薬への名前ラベルを貼ったり等の工夫をしています。
ご家族や介護職の方に何を、いつ、なぜ服用するかご説明し、どうすれば管理しやすくなるかを薬剤師がコーディネート致します。それにより不安やストレスが軽減したという声を多く頂戴します。

在宅サービスってどんなことをしてもらえるの?

在宅訪問サービスを受けるには、最終的には医師の指示が必要になります。医師に相談すべきか、現在どのようなお悩みを抱えているか薬局でヒアリングし、医師や介護士にどう相談するかご一緒に考えます。状況によっては生活環境の確認を自宅まで伺います。まずはお気軽に相談ください。

ご自宅で薬の管理は難しいと感じることはございませんか?薬が混ざってしまうと何をいつ飲めばよいの分からなくなることもあると思います。ご家族の薬だと尚更です。朝・昼・夜などの飲むタイミングごとにお薬をまとめる「一包化」をしてお届けします。お薬がきちんと服用されているか、副作用が出ていないかの確認も薬剤師が行います。

在宅訪問サービスは薬局が単独で行うものではありません。患者様の状況を医師や看護師、介護職と共有し専門職が連携してサポートいたします。患者様本人に適切な医療提供ができることはもちろん、ご家族の相談相手が増えますので、その点を喜んでいただくことが多いです。


どんな人が在宅サービスを受けられるの?

在宅サービスは下記の4つに該当する方がご利用できます。

・通院、来局が困難な方(歩行困難、認知機能の低下等で介助が必要 など)
・薬剤師訪問サービスが必要な方(自宅でのお薬の使用や管理に不安がある など)
・薬剤師訪問サービスが必要であると医師が認め、薬剤師に対して訪問指示があること
・薬剤師訪問サービスのご利用に対し、患者様(ご家族)の同意があること


在宅サービス受けるには誰に相談すればいいの?

在宅サービスをご利用いただくには以下の4パターンがございます。お近くの医療・介護従事者にご相談ください。